週明け為替相場予想。

月曜日からの為替相場がどうなるのかを考えましょう。
2月の最終週は基本的に米ドル、ポンドは陽線続きで下げる様相が殆どありませんでした。
米中貿易問題の先延ばし。
米朝貿易問題の決裂。
トランプ側近の逮捕等、色々アメリカも困るネタは多くありましたが、そんな事は全く気にならないレベルで上昇が続きました。
1日の金曜日に関してはアメリカの指標発表がありましたが、数値は良くないにも関わらず殆ど意に介さずドル円は上昇を続けましたね。
さすがに朝方には利確売りで少しだけ下がりましたが影響が限定的ですね。
下記の画像の26日は唯一押し目買いのチャンスでしたね。

月曜日の朝はおそらく日本人投資家は売りから入り欧州時間では買いが始まりNY時間で更に買いが集まり高値更新も考えられますね。
ポンドも同様でEU側が離脱延期しても良いよと言い始めてから今のポンドの暴騰が始まりました。
下記画像の25日から3円近くの暴騰。

ショートすると構えてた方達の希望を嘲笑うかの様な上昇はさすがに個人投資家には太刀打ち出来ないです。(-ω-;)
機関投資家が全員手を組んでたのかすら疑いたい上昇ですね。(;ﾟдﾟ)
それでも尚、下目線と言われている方が多いですがまだ時期的には先になりそうですね。

メイ首相がEU離脱を延期しないと発言がありましたが、それでも上昇を続けるポンドには裏がありそうです。
これだけ売りのポジションが多いのに上昇するには余程大きいお金が動かないと無理ですからね。
上昇の燃料がポンドが無くなったとしても要人の発言1つで暴騰するので、ポンドは別な物と見るのが良いですね。
相場はゼロサムゲーム。
取るか取られるかですがあまりにも残酷過ぎますね。

高金利通貨については別で少し触れたいと思います。