FXのお話30
4月1日の為替相場ですが、トルコの選挙が間もなく終わりな様ですが、ここにきて大都市イスタンブールでの結果が与党立候補者が勝つと思われていたのですが、開票99.6%で野党候補者が逆転した所で止まってしまったとの事です。
エルドアン大統領が負けを認めたくないのも分かりますが明らかに選挙の不正だけはしてはいけない。
上記の結果や最近のエルドアン大統領のリラ供給量の規制もあって、格付け会社はかなり不信感を示している様です。
世界の機関投資家も空売りしたくてしょうがないのですが、わざわざスプレッドが広い中、空売りすると手数料が痛いのか現状静観していて不気味な19円後半を保ってますが明らかにおかしいですね。
選挙が終わって次にエルドアン大統領がどう動くか分かりませんが、大暴落まで静かに待ちたいと思います。