poorhotelmanの日記

ボンビーホテルマンが、FXの相場の話をします。

閑散相場での戦い方

12月に入り株・為替共に相場の動きが荒っぽくなってきましたね。
昨年のこの時期は相場に復帰して1年目と言う事で、相場の乱高下に頭を抱えていましたが、
2年目に入り保有ポジション自体も軽く比較的余裕資金も多い為、安定して戦える状態が整っています。暴落いつでも来い状態です(笑)

 

有名な所ですと世界屈指の大富豪であり投資家のウォーレンバフェットさんは現在キャッシュポジションで日本円で約14兆円持っているそうですね。


キャッシュポジションで持つ意味とこれから来るであろう暴落を見越してポジションを軽くしているのかも知れません。
バフェットさんは世界屈指のバリュー投資家の為、暴落時に安く買い、ニュースで騒がれ始める高値張付きになったら売る手法で今まで富を築き上げて来ました。

 

この動きを推察するに近い将来暴落が来る可能性をバフェットさんは待っている可能性が高いはずです。


12月は基本的に1年の締めくくりであり、きちんと11ヵ月の間で利益を出し続けたヘッジファンドは相場への干渉はあまりしてきません。
しかし、利益を上げる事が出来なかった勤勉では無いヘッジファンドに関してはなりふり構わず巨額の資金を投じ一般投資家を狩りに来ます。

 

ここで閑散相場の為、少し安くなったから買おうと考えている一般投資家の皆さんは要注意です。
12月は基本的に勝っている投資家は無理な仕掛けをしてこないので見ている方が多いです。

 

今一度ご自身がポジションを取ろうとする際にそのポジションが本当に旨みがあるか精査して、旨みが無い様なら年始のフラッシュクラッシュの様な暴落後に買う場合が十分利益が出せます。

今年の初めにあったフラッシュクラッシュですがAIが発達した今の現代社会においてまた来ると私は思っています。


ですので12月は基本的に眺めて終わり年初からのフラッシュクラッシュを待つのが賢い作戦です。